少しさえない絵面のBLOGを続けてしまったので💦建築絡みの話から脱線してみます。
皆さんは「コーヒー」好きですか? 苦手という方、意外と多いですよね?
取り敢えずコーヒーを出してくれるお店がありますが、毎度お店の方が席を立たれた際に
妻の分を私が飲んでいます (ご行為なので残すと気まずい・・と妻が云うもので、w)
私はコーヒー好きですが、実は缶コーヒー・インスタントコーヒーなどが苦手です・・
(更に言うとコーヒーの酸味も得意ではありません・・うるせぇ!)
家では主にペーパードリップを使っていますが
コーヒー屋さんで淹れてくれるサイフォン式って気になりませんか??
気にはなるけどアルコールランプ・・恐らくやらないな・・と思い今まで避けてきました。
結局チーズフォンデュもやらなくなったし・・
そんなとき電気式のサイフォンがある事を知り「これならやるかも!」と思い
自分へのご褒美に(昨年1年のね)と購入する事にしました。
攪拌する竹ベラ以外はセットに含まれていますので、すぐに使う事ができます。
それではやってみましょう!
これはろ過器とペーパーフィルターです。
ろ過布の方が素敵なのですが、以前使った時に管理が面倒に感じたので(私はです)しばらくはペーパーフィルターを使うつもりです。
ペーパーフィルターをろ過器で挟みねじ込みます。
ペーパーフィルターが逆向きに反ってしまうので、指で少し逆に癖付けします。
それを上ボールにセットします。
その際にろ過器から出ている鎖を引っ張り
足管に引っ掛けます。
※これを忘れるせっかく淹れたコーヒが挽いた豆だらけになりますので注意です。
1人前がだいたい120グラムですかね。
私は1杯200gの湯量で1.5杯くらいの豆を入れています。(湯量が少ないとコーヒー豆を攪拌し辛いと思います)
※写真の軽量スプーン1杯で約10グラム
コーヒー豆を入れたら少し均します。
我が家は冬季の熱源が薪ストーブなので お湯を沸かしたりや料理をするのに大変重宝しています。
薪ストーブで沸かしたお湯は美味しく冷めづらいのでお茶には欠かせません。
水から沸かすと結構時間がかかるので (せっかちな私には向きませんので・・)このお湯を使い沸騰させます。
上ボールを下ボールの口に斜めに引っ掛けて置き、お湯が沸くのを待ちます。
お湯が沸いたら上ボールを下ボールへ差し込みます。
すると蒸気圧で沸騰したお湯が上ボールへ押し上げられます。
押しあがったところでコーヒー豆をお湯に馴染ませ、上がり切ったところで表面が綺麗な泡に覆われる様に攪拌します。
結構沸騰しちゃうのでこの時には電気ヒーターの電源を切っちゃいます。
綺麗に攪拌できると3層になる様です。
だいたい1分程放置したらヒーターからボールをおろし冷まします。
そうすると下ボウル内に淹れたコーヒーが落ちていきますので、落ち始めたら2度目の攪拌をします。(俺はね)
1杯分は結構淹れるのが忙しいです・・
あ、その間にミルクを60℃位に温め・・
ミルクフォーマーで泡立てます。
いつの日かスチーマーを手に入れたい!
DEAN&DELUCAで使っているスチーマーは最高!
準備が整いました。
私の場合は、まったりする前に全てキッチリ片づけてしまいます。
コーヒーのいい香りが漂ってきますねぇ~。もはやお店に行く必要ないかも!
足元にお供のものがノコノコやってきました(笑) こやつ菓子大好きで・・
今回使ったコーヒー豆はカルディのプレミアムダークロースト(中挽き)です。
私が美味しい!と思うコーヒーにはグァテマラが入っているみたいです。
お休みの日位しか使う時間はありませんが、もう少し淹れ方を極めてみたいと思います。
因みにご紹介した「Electric Coffee Syphon ECA-3-B」はHARIO(ハリオ)という会社の商品で、工場は三陽不動産のお隣「古河市」にあります。
環境にも配慮した物づくりをされている企業様です。
以上、サイフォンのお話しでした。
~ 建築部1号 ~
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