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2019レンガ積みモデルハウス
最終更新: 2月2日
外気温35度！冷房性能は本物か！？
梅雨明けと同時に猛暑の続く関東ですが、モデルハウスの内部の様子はどうなっているのかをレポートします。
7月30日午後13時 外気温35度の中、玄関ドアを開けるとヒヤッとした空気に包まれました。リビングに置いた温度計を見ると27度を示しています。2階に上がる途中熱溜まりがあるかと思いましたが、室温は変わらずそのまま子ども部屋に。6畳用のエアコンが26度設定でつけっぱなしにしてあります。当然この部屋の室温は26度でした。続いて4.5畳の隣の部屋に行くと28度を示しています。続いて8畳の寝室へ。こちらは29度でした。温度だけ見ると暑いように感じますが、湿度がないためかとても涼しく感じます。その後家中の温度計を見て回りましたが、温度差は、2度でした。Ua値0.42 Q値1.28 C値0.5の実力はあらためてすごいと思いました。こうなることを計算して作ったわけですが、実際に真夏の猛暑の中でも最小の電力で家中が快適温度になることが証明されたのでとてもうれしく思います。トリプルガラスにボード気密工法と分厚い断熱材、レンガ積みの家の実力をぜひ一番熱い日に体感してみてください。お電話かEメールでのご予約をお待ちしております。 2019，7，30
外構工事も完成しました。車5台分の駐車スペースと天然石を使った玄関アプローチ、そして今話題のドライガーデンでレンガ職人たちが一生懸命作りました。
このモデルハウスの性能面での特徴は、高気密・高断熱を追求しました。外壁部の柱をオール4寸にして、120mmの高性能グラスウールを入れたり、窓をアルゴンガス入りのトリプルガラスオール樹脂サッシにました。制震ダンパーエヴォルツL220も入っています。
Q値1.28 Ua値0.42 C値0.5（ボード気密工法）を達成しています。
リビングに広がる大きな吹き抜けは、リビングを温めた空気が2階まで循環し、エアコン1台でトイレ・お風呂など家中すべてが温度差1度～2度の範囲内に収まります。澄家エコ（第1種換気と高気密住宅ができるこの家のよい特徴といえます。
キッチンは、毎日使うものですから、お手入れのしやすいパナソニック製を選びました。
右から給湯器、TVインターホン、澄家エコ（換気）のリモコンを壁の中に収めました。
本物の大理石にオーク材で造作した洗面台です。
お客様も利用することを考えたもう一つの洗面台です
お客様ランキング第1位のランドリールーム
ランドリールームを設置したことにより、脱ぐ、洗う、干す、畳む、仕舞うが約4畳の空間で行えるので、2階ベランダへの往復はしなくて済むようにしました。2階ベランダがないので、防水の修理等が必要ないのでメンテナンス費用も抑えられています。
多角形デザイン積み（リビングの収納ベンチのところ）
玄関に続くスロープは、スタンプコンクリートにしました
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